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SRS-X1 を分解、バッテリー交換してみました。

SONY SRS-X1。20分もかからず満充電状態になり、2時間も動作しなくなりました。

いつ購入したのか忘れましたが、発売日が2014年6月と約8年経過しているので寿命なのも仕方ないかなと思いましたが、まだ使えそうな状態だったのでバッテリー交換を試してみることにしました。

純正バッテリーは見つけれなかったので、こちらの互換バッテリーを使って交換してみることにしました。

届いた商品がこちら。

1000mAh/3.7V

サイズと重さを比較してみます。まずは互換バッテリーから。

50.7mm

29.5mm

6.0mm

17.8g

SRS-X1の純正バッテリーのサイズと重さ。

47.8mm

32.3mm

6.6mm

20.5g

各数値を比較する結構違います。

互換バッテリー:W50.7xD29.5xH6.0mm 17.8g

純正バッテリー:W47.8xD32.3xH6.6mm 20.5g

 

コネクタの形状は同じ。線の太さと色が違います。

何はともあれ SRS-1を分解していきましょう。

 

まず、底についているゴム足を剝がします。

ゴム足は両面テープで引っ付いています。無理に引っ張るとゴムがちぎれるのでヘラなどの道具を使って丁寧に剝がします。

ゴム足を外すとネジが見えるので4か所のネジを外して底蓋を外します。

底蓋を支えていた土台の金具とネジが見えるのでネジと金具を外します。

充電部分のキャップを開けたまま、矢印の方向に引っ張るとカバーの半分が簡単に外れます。

写真だと見づらいですが、マークした箇所のネジを外して、下側のスピーカー部分を外します。

ようやくバッテリーが見えますが、ここでは3か所のネジを外します。

写真は交換後のバッテリーです。。

上側のスピーカー部分と基盤が分離するので、基盤側のネジを外します。

基盤とバッテリーが分離するのでコネクターを外します。

上二つのはスピーカーのコネクターなので外す必要はありませんが、作業しづらい外してます。

あとはバッテリーと土台を分離して終了です。

かなり強力な両面テープで張り付けてあるので剥がすのが大変でした。

あとはバッテリーを交換して逆の手順で元に戻せは完了です。

 

きちんと充電できるか不安でしたが、大丈夫そうです。

CHARGEランプは点灯

実際に使ってみましたが問題なく動作はしています。

ただ6時間ぐらい充電しても満充電にならなかったのがちょっと気になりますね。

もう少し様子を見たいと思います。

 

交換自体はとても簡単なので試してみたい方は参考までに。。